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    レース前チューニング!!

    久々のブログでございます!

    一年通して、数回のレースイベント
    参加するごとにタイムが伸び悩んできます。
    なかなかベストタイムを更新できない
    何かスムーズに加速していない
    などなど、原因は何なのか???
    ストリートでの走行ではわかりにくい
    レースならではの問題も多々あります。

    そのひとつに、キャブレターなどのセッティングも
    考えられます。
    ベストなパワーあっての
    スタートなり、クラッチなり、
    空気圧なり、、、
    様々ありますが、まずはマシンのコンディションが
    ベストでなければいけません。

    チューンされたコンプリートエンジン
    S&S T111
    約1800ccもある
    キャブモデルに搭載できるエンジンでも
    結構大きいタイプになります。
    それをキャブレターでコントロールするとなると
    ノーマルや普段のストリートセッティングの概念を
    大きく乗り越えなくてはなりません。
    なおかつ、普段のツーリングも可能とするセッティングも
    ご用意致します。
    イベントレースにも参加でき
    手軽にストリート仕様に戻せる
    バッフルがあった方が良いのか
    無いほうが良いのか
    細かに点火タイミングも変えながら
    乗りやすく、フルパワーも発揮できるよう
    何度も計測しチューニングしていきます。

    レース日が迫ってくると
    参加するマシンを続々と
    シャシーダイナモルームへ投入していきます。
    その中の一台
    上の写真のバイクとは別のもので
    キャブレターのダイナにNOS(ナイトラスオキサイドシステム)の
    ダイレクトポートウェットシステムを搭載したマシンのセッティング。
    通称NOS、ニトロとも言います。
    圧力のコントロール、残量の把握、噴射するタイミング
    様々な要素をクリアしなければ
    フルパワーを発揮できず
    パワーダウンやエンジンブローなどを起こしてしまいます。
    知識と経験により安全かつ安心して
    使えるようにチューニングしていきます。
    シャシーダイナモチューニング、さらに、レースでの経験とデータが
    大変役に立ちます。

    こちらはNOSアリとナシの比較グラフです。
    4000回転あたり
    どう見ても尋常じゃないカーブのあがり方です。
    噴射するタイミング、燃料の量、点火タイミング
    様々な要素を組み合わせ
    このようにコントロールすれば
    夢のようなパワーアップを手に入れることが出来ます。
    全体的にパワーアップするには排気量がモノを言いますが
    一時的なパワーアップは体感的にも刺激的で
    コレがNOSの魅力なのかもしれません。

    無事にチューニングも終わりました。
    通常の普段ツーリングするタイヤでは
    削れて粉のようなカスがでますが
    このタイヤ
    ドラッグレース向けに作られており
    熱が入るとこんな感じでテカテカに、、、
    シャシーダイナモでまわすと
    練りけしのようなカスがイッパイ付いて
    油が出てきて表面はガムテープのように
    粘着しだします。
    作業場の床をベリベリ剥がしてしまう
    強力なグリップが発揮されます。
    だいたい1,2回のレースでオイシイ部分は
    無くなってしまうみたいなのでご注意を!